入院前日(3/12)

2023/03/12

医療 子ども 日記

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 とっても私事なのですが、明日末っ子が手術のために入院することになっています。2月末の診察で、これまで経過観察していた内臓の状態があまり変わらないので、2歳を過ぎたし手術しましょうということになりました。

本人はすこぶる元気で、今日も今日とてにっこにこでいたずら三昧の一日を過ごしていたのですが、母としてはとても寂しい気持ちでいっぱいです。

インフォームドコンセントは大事、と言うし……と思って、簡単に「手術するから、明日から病院でお泊りだよ。3日間ひとりだけど頑張ってね!」と言いましたが、本人はきょと~ん。全く通じた気がしません。保育室に預けるときはいつも直前になって足が止まって泣き始めるので、明日も院内の様々な場所で場所見知りで泣きつつ、病棟に上がったくらいで本格的に拒否泣きになるんだろうな、と思っています。想像するだけで悲しくなるので、妄想はこの辺りにしておきます。

浦安市は市域の広さに対して大きな病院の数が多く、我が家も今回の入院は市内の病院なので、病院までの距離はさほど離れていません。ですがもっと重篤な病状で、遠くの病院でしか入院や手術の取り扱いができず、付き添いや緊急時に駆け付けるために、自宅から遠く離れた病院の近くに宿をとる人もいるのだろうなと想像できます。浦安市にも大学病院があり、遠方から入院する人もいると思うので、例えば近くのホテルなどに患者さんやそのご家族のための滞在場所を安価に用意できれば、経済的な負担も少なく、心細い入院生活に対するご本人やご家族の心理的負担も和らぐのではないかな、と思いました。

とはいえ今は感染症予防の観点から、入院患者へ面会に行くことができず(我が家もその入院期間中に付き添い者が交代できないという理由で、今回は預かり入院をお願いすることにしました)、患者さんもご家族もとても寂しい時間を過ごしているのですよね。

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