【政策】やなぎ通り・シンボルロードにバス専用レーンを設置しよう!

2023/04/12

公共交通 政策

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今回は私の政策「3.楽しく住み続けられる街にします」で触れている公共交通について考えてみます。

ずばり、「やなぎ通り・シンボルロードにバス専用レーンを設置しよう!」を提案します。

これにより「浦安駅〜新浦安駅間」や「浦安駅〜総合公園間」などが公共交通機関であるバスで素早く移動できます。自家用車からの移行が進めば、環境負荷も少なくできます。

2009年3月に浦安市では「浦安市公共交通のあり方に関する検討調査報告書」を作成しています。その中で路面電車(LRT)やバス専用レーン・バス高速輸送システム(BRT)について詳細に検討しています。その後は特に検討や事業化の動きはありません。

私は投資額・建設期間・運営経費を考えるとLRTではなく、バス専用レーンが有利だと考えています。


浦安市は、1964年に始まった埋立事業で市の面積が約4倍になりました。
もともとの陸地からするとすごい規模ですね。この写真をいつ見ても、こんな壮大な計画よくできたなー、と思います。当時のみなさんの努力や理解なしには到底不可能だったでしょう。
浦安ではこの埋立事業に合わせて、市内を元町・中町・新町の3地区に区分して話をするとこがよくありますが、3地区とも特徴があって分かりやすい区分です。しかしその反面、特徴が分かれすぎていて、市内が分断されているようでもあります。特に元町と新町は公共交通機関では十分に結ばれていません。

元町・浦安駅の属する東京メトロ東西線も、中町・新浦安駅のJR京葉線も浦安市内では東西方向のみに走っており、浦安市内を縦貫できるのはバス・自家用車・自転車がメインとなります。しかし直通するバスは本数が限られていて、便利とは言えません。
市内3地区を縦断する道路といえば、シンボルロード・やなぎ通りです。浦安市総合公園から新浦安駅・浦安ジャンクション・浦安駅横を通る、浦安市内を縦断する一本の大きな通りです。

新町には浦安市の代表的な公共施設・公園が多くあり、浦安市運動公園・浦安市総合公園・浦安市墓地公園・高洲海浜公園などがあります。

市内のみんながこうした施設・公園を利用しやすくなるように、また3地区の行き来がしやするなるようにすれば、浦安市の力はもっと強くなるのではないかと思います。

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