街頭演説でも度々「3人の子どもを育てている看護師です」と、声を上げていました。
正確には「看護師」のほかに「保健師」の資格も持っています。
自治体で保健師として従事していたこともあり、地域保健についても知識があります。なので、この度の選挙で私が当選すれば、浦安市の市政に「看護の視点」「地域保健の視点」で新たな風を吹き込めるのではないかと思っております。
今、「少子高齢化社会」だと言われています。浦安市にもその波が押し寄せてきていますね。「介護」が必要になる人や、その一端を担うことになる人も増えてくる時代です。
「介護」にも色々な形があります。在宅で最期まで家族と過ごす形の「介護」もあれば、施設に滞在してその道のプロにみてもらう「介護」もあり、かかる労力も資金もそれぞれに違います。
でもどの選択肢をとっても、「介護」に関わる人々の負担ができるだけ軽くなる制度を考えたい。どんな選択肢があるのか、パッと分かりやすいように制度を整理したい。もっと複数の方法を組み合わせた「介護」を使えるようにしたい。
また「介護予防」の施策も大切だと思っています。健康を維持できるように、健康診断を定期的に受けられる制度を作ったり、世代に関わらず楽しめる運動イベントを開催したり。浦安市内にある大学とも共同で、何らかの「介護予防プログラム」(脳トレクラブ、おさんぽクラブなど)もできるんじゃないかなと思っています。
私が自治体で保健師として働いていたとき、この「脳トレクラブ」のようなブログラムがあって、住民さんにも人気の講座でした。レクリエーションとして、合唱や「昨日の夕食」披露もプログラムに入れていましたが、参加者の皆さんは回を重ねるごとにいきいきと楽しそうに参加するようになり、とても笑顔が輝いていました。
同じ年齢でも「人生を楽しんでいきいきと生活している人」は、やっぱり若く見えます。
浦安市に住む人々が「楽しくいきいきと暮らせる街」を目指して、中村さおりは頑張っていきたいと思います。
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