立候補までの道のり(その3)準備編①(5/6)

2023/05/06

子ども 選挙 体験談 日記

t f B! P L
こんばんは。今日は、末っ子が小児外科の最終診察でした。オペ後の傷口や、オペの結果の推移も良好で、無事に小児外科を卒業することになりました!ご本人は、診察室に入るなり「いやー!」と泣き出しましたが、終わったらケロッとして、Dr.にバイバイも上手にできました。
その後、歩いて境川を渡り若潮公園へ。境川には、有志の皆さまが毎年飾ってくれるたくさんの「鯉のぼり」が、空と川の間を仲良く泳いでいました。下の子と少しそれを眺めた後、上ふたりと夫と合流して大型自転車の列へ並びました。初めて親ふたりで漕ぎました。どうしても子どもたちのうち誰かが赤信号で自転車から降りて飛び出してしまうので、いつもヒヤヒヤしていましたが、今日は何とか一度も降りずに乗れました。


夕方以降はマンションの仲間たちのたこ焼きパーティに家族全員で参加しました。去年同じクラスだったお友だちの参加もあると知って、上の子は3日ほど前からとても楽しみにしていました。今日は初めてのテレビゲームを前にワクワク!とっても楽しかったようです。テレビゲームはいつからデビューさせるものなのか…と悩んで、きっかけを逃し続けていたタイミングですが、同じお年頃のお友だちと一緒にプレイするのがゲームデビューで良かったと思いました。
真ん中の子と下の子は19時過ぎたあたりから眠たくなってきたので、私とふたりは先にパーティを抜けましたが、ワイワイと楽しめました。


さて、標題のお話。

《前回までのあらすじ》
浦安市議会議員選挙に立候補しようとしていた夫に、どんどん意見していたら、まさかの自分が立候補する流れに。夫と話しているうちに政策の方向性が自然にまとまっていき…?


さて、立候補してみようかなぁ、みたいな気持ちになったところですが、有権者さんにとっては、私のことはどこの誰だか分からない状態でしょう。上の子のこども園や小学校のお友だちの保護者さんや担任の先生、真ん中の子の療育関係で知り合った保護者さんや担任の先生くらいしか、私のことを知らないのではないでしょうか。しかも「〇〇さんのママ」くらいの認識で、名前と顔が一致していない方々も多いかもしれない…。

「じゃ、ドメインとって、メールアカウントとブログ開設するね」
夫はそう言って、いくつか候補を挙げながら「中村さおり」専用ドメインの候補を模索していました。ブログは「blogger」というGoogleのサービスで即座に開設されました。
「えっと…とりあえずブログか。…日記書くかー。」
文章を書くのは好きで苦にもならないし、周囲からは文章がおもしろいと褒められることもあるので、楽しくブログを書き始めようと、まずは3月から日記を始めることにしました。
「日常生活と、こないだ言ってた政策の概要を書いたらいいんじゃないかな?」

夫の助言を得て、いくつか記事を書いて、読み返しているうちに、はたと気づきました。「政治」についての考えを書き、日常をいくつか記事にし、社会にある色々なことについての「思い」を並べてみると、何だかそれっぽくなっています!
「あれ?何かめちゃくちゃ生活臭がするけど、『政治やっている人』っぽい?『子育て・介護福祉・健康を軸に、ひとが輝く浦安を』みたいな?」
すると、夫がぽんと膝を打って言いました。
「キャッチコピー、いただきました。」
「はい?…あ、キャッチコピーもまだ決めてなかったね。」
こんな感じで、何となくの連続で「市議会議員候補としての中村さおり」が形成されていくのでした。


《次回予告》
「振り込んどいてね」
ドキドキのお金!?お楽しみに。

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